バリで日本の充電器を使えるかは、その充電器の入力電圧・周波数と、現地のコンセントに合うプラグで決まります。「INPUT 100–240V、50/60Hz」の表示ならインドネシアの電源規格を範囲に含みますが、100V専用機器は変換プラグだけでは使えません。出発前に、持参する機器を一つずつ確認しましょう。
バリのプラグと電源規格
英国の電気安全団体Electrical Safety Firstのインドネシア案内は、プラグをC・Fタイプ、電源を230V・50Hzと案内しています。丸い2本のピンを使うタイプですが、形が合うことと電気的に対応することは別です。
これは渡航先の一般情報であり、Villa Rumah Wayanの各客室の差込口を実測・確認した結果ではありません。接地が必要な機器は、接地にも対応する組み合わせをメーカーに確認してください。「丸ピンの変換プラグ一個で何でも使える」とは考えないことが大切です。
スマートフォン本体ではなく、コンセントにつなぐ充電器の小さな文字を見ます。例えば「INPUT 100–240V 50/60Hz」は、その充電器が受けられる電源の範囲を示す表示例です。説明書で使用条件も確認し、対応する変換プラグとケーブルをそろえます。
一方、「OUTPUT 5V」「9V」などは機器へ出す側の表示で、壁の電源に対応するかを判断する数字ではありません。文字が読めない、説明書が見つからない場合は、型番を控えてメーカーに確認します。同じスマートフォンに使える充電器でも、すべて同じ仕様とは限りません。
100V専用のドライヤーなどは別に考える
変換プラグは差込口の形を合わせる道具で、電圧や周波数を変えません。100V専用と書かれたドライヤーやヘアアイロンを、プラグだけ変えてつながないでください。
変圧器にも対応できる消費電力の上限があります。小さな旅行用製品なら何でも対応すると考えず、機器と変圧器のメーカー双方の条件を確認します。確認できない機器は持参しないか、現地の電源に対応するとメーカーが明示する製品を検討してください。電圧切替式の機器は、その機種の説明書に従う必要があります。
荷造り前は三つだけ確認
- 持参する充電器・電化製品ごとに、INPUTの電圧と周波数を確認する。
- プラグの形に加え、定格や必要な接地に対応するアダプターを選ぶ。
- 使用予定の機器に合うケーブルを用意し、貸出品がある前提で荷造りしない。
USBポート付きの旅行用アダプターでは、USB充電部分と電源プラグの変換部分を分けて説明書で確認します。USB充電ができることは、接続した100V専用家電の電圧まで変えてくれるという意味ではありません。
Rumah Wayanに確認したいこと
差込口の形や位置、変換プラグ・ドライヤーの貸出が必要な場合は、お問い合わせで機器の型番と必要条件を伝えてください。この記事は、それらの設備や貸出品が用意されているという案内ではありません。FAQで滞在条件も確認できます。
電源規格と変換プラグの説明は、2026年11月3日に上記のElectrical Safety First公式案内を確認しました。掲載画像は充電用品のAI生成イラストで、実際の客室・備品の写真や配線手順を示す図ではありません。